【車庫証明】クルマの手続きにある車庫証明とは??
こんにちは!三流営業マンです😊
今回は、クルマ購入の際に関係する方も多いであろう、【車庫証明】について解説します。
・そもそも車庫証明とは?
クルマを購入する際には、皆さん必ずどこかにクルマを駐車しますよね?
まさか、路駐したまま…なんてことはありませんよね??
このような事態を撲滅するためにも、クルマを購入時には保管場所の申請をする必要があるんです。
その申請は、普通車も軽自動車も、警察署にて手続きをします。
その申請を車庫証明と言います。
・車庫証明を申請するためには?
車庫証明の申請には、いくつかの書類が必要となります。
・自動車保管場所証明申請書
・自認書兼使用承諾書
・保管場所の所在図・配置図
上記の書類を揃える必要があります。
自動車保管場所証明申請書は、今回の申請はどなたがされるのか?どのクルマを申請するのか?こちらを書く書類となります。
車検証を手元に置いて書くと、間違いなく記入することができます。
自認書兼使用承諾書は、クルマを駐車する土地も名義人に書いてもらう書類となります。
申請者と土地の名義人が同一であるなら、本人の自署と押印で作成できます。
もし同一でない場合には、承諾書として名義人に依頼する必要があります。
例えば、アパートで暮らしている方が申請する場合には、管理会社あるいは大家さんに依頼する必要があります。
保管場所の所在図・配置図は、所在図の部分に関しては、インターネットで地図を印刷したものを添付すれば代用できます。その際は、別紙参照とでも記入して下さい。
所在図は、ご自身で記入する場合が多いかもしれません。その際には保管場所の寸法、入り口や道路幅などを記入する必要があります。
・車庫証明の流れとは?
車庫証明は基本的に、普通車も軽自動車も必要になります。
地域によっては、申請不要な場合もありますので、全数というわけではありません。
ただし、必要なケースの方が断然多いです。
ちなみに、引越しをして住所が変わった場合、そこの住所が申請必要な地域であるならば、再申請が必要となります。
普通車の場合は、登録の前に申請をします。
上記の書類を用意し、必要な金額分の収入証紙を貼り、申請します。(2600円前後)
申請が済めば、特に問題なければ1週間前後で交付されます。
軽自動車の場合は、登録後の申請になります。
車検証が出来上がった日から、15日以内に申請する必要があります。
同様に、上記の書類を用意し、必要な金額分の収入証紙を貼り、申請します。(500円)
軽自動車の場合は、書類に不備がなければ当日に、その場で交付されます。
・車庫証明に申請できる場所
車庫証明は、申請する場所として条件があります。
自宅から保管場所まで、直線距離で2km以上離れている場合は、申請できません。
自宅の敷地内や、アパートで借りてる駐車場なら特にこのような問題はないでしょう。
しかし、アパートでは一台しか駐車場を借りられず、二台目を止むを得ず、別の場所で借りるようなケースの場合には、このような事態に遭遇することもあるでしょう。
ですので借りる際には、条件を満たす場所である必要があることを忘れずに!
もし駐車場を探すのであれば…
こちらがオススメです!
特に、東京、名古屋、大阪のような、料金が高い地域で探すのにはオススメです!
料金が相場よりも、なんと!3割ほど安いんです!!
しかも、機械式駐車場が主になっていることから、セキュリティ面が良いのも魅力的です。
車庫証明の申請以外にも活用できます!
・まとめ
今回解説した車庫証明は、申請する必要性と、もし自分で行う場合での流れを知ってもらえばと思います。
基本的に、大きいディーラーでクルマを購入する際には、諸費用に必ず含まれているでしょう。
もし、自分では分からないとか面倒だしな…
そのような場合には、任せてしまえば特に問題はありません。
ただし、ディーラーに申請を任せるにしても、同様の書類を揃えるのは、あくまでも購入する私達の役目になります。
必要な理解と知識を深めておくことで、きちんとした申請ができることでしょう。
【自動車保険】よく分かる解説講座!Part2
こんにちは!三流営業マンです😊
引き続き、自動車保険の解説講座をさせていただきます!前回の記事にある、等級制度についてはご理解を深めていただけましたか?
今回からは、自動車保険の補償内容についての解説をしていこうと思います!
自動車保険は、4つの保障内容が中心となっています。
相手のケガや相手のクルマに対しての補償、自分のケガと自分のクルマに対しての補償となります。
この4つの柱は、保険の中で最も基本的な補償となります。特に相手に対しての補償は、必ず入っていなければ、自賠責保険だけでは補えない場合がほとんどです。
ですから、保険の内容を決める上で重要な4つの補償内容について理解を深める必要があるので、説明をしていきたいと思います!
①対人賠償保険
こちらは、事故でぶつかった車に乗っていた相手方が怪我をした場合に、その治療費をはじめとした賠償をするためのものです。
もちろん、歩行者に対しても同様です。
相手を万が一怪我をさせてしまったら…
場合によっては、高額な賠償になるケースもありますので、これは当然無制限で加入です。
②対物賠償保険
こちらは事故でぶつかった相手の車をはじめ、他者の所有物に損害を与えてしまった場合での賠償保険となります。
よくテレビのニュース等で最近多い、コンビニなどのお店に突っ込んでしまったとか…
そういった時の賠償は、お店の修理代に対してだけではありません。
営業ができなくなったしまうと、本来営業できていれば得られた利益に対しても賠償しなければいけません。
また、荷物を運搬するトラックにもし追突してしまったら、車両だけでなく積んでいた物に対しても賠償しなければいけません。
運転してる以上、事故しないなんてことはありませんから、こちらも当然無制限で加入です。
③人身傷害保険
今までは相手方に対する賠償保険でした。
ここからは、自身に対してが中心となる補償になります。
人身傷害は、記名被保険者(保険契約上で主に運転する人)や同乗していた家族などがもし事故で死傷された場合の補償となる保険です。
こちらは、わりと金額を設定してる方も多いです。大体平均的に3000万〜5000万に設定している方が多い印象です。
ですが、よく考えてください。
これはあくまで相場に合わせて、なんとなくそうしてる人も多いのではないでしょうか?
しかし、対人で相手に対して無制限にするのなら、人身で乗ってる人に対して無制限にしないのはなぜですか?
実際に見積をしてみれば分かりますが、金額設定をしても、無制限にしても、保険料はそこまで変わらないでしょう。
理由なく設定するくらいなら、僕はこちらも無制限にするのをオススメします。
④車両保険
そして、4つ目が車両保険ですね!
自分の車に損害が出た際の補償になります。
事故をしてしまった際に、自分が加害者側であれば、当然自分の車の修理代は自分で負担しなければならないです。
相手がいる事故だけでなく、駐車ミスなどで壁にぶつけてしまったなど、自損事故の場合にも当然そうです。
そんな時には、車両保険に加入してないと補償されません。
車両保険を入れる際には、限定と一般条件の2パターンがあります。
限定の場合は、相手がいる事故で、自分に過失がある場合には、自分の車の修理代を保険にて補償できます。
それに対して、一般条件の場合は先程の内容に加えて、単独事故の場合や当て逃げをされた際にも、補償されます。
ここが大きな違いになります。
もちろん、車両保険を付帯してると、飛び石でフロントガラスが割れてしまった際などにも、補償の対象になります。
ただし、対人、対物、人身と比較すると、車両保険を入れた際には保険料は比較的上がります。
特に一般条件で付帯した際は、どこの自動車保険会社でも、高くなります。補償内容を広げることで、手厚い補償を得る代わりに、その分の保険料を払わなければいけません。
しかし、保険料だけに囚われて、安易に車両保険を加入しなければ、困る場面もあります。
以前解説した、残クレをはじめとする、ローンでクルマを購入している場合です。
ローンでクルマを購入している場合、支払いが続いている間は、そもそも自分のモノにはなっておりません。
そんな中で、もし大きな事故をして、クルマが全損にでもなってしまったら…
場合によっては、ないクルマのローンだけを払い続けなければいけなくなったら…
そう考えると怖いですよね?
だから車両保険は必要なんです。
ただし、保険料を払わなければいけないので、悩むこともあるでしょう。
その場合には、保険料を月々払いにすることや、車両保険を付帯時の免責金額の設定で、保険料を緩和することも可能です。
ディーラーによっては、クレジット一体型の保険があり、年間の保険料を定額にすることもできますし、カーリースでも保険料込みで月々いくら!なんてのもあります。
ですから、十分に車両保険を検討することもできるでしょう。
・まとめ
この4つの柱で、保険の内容は構成されています。悩むとしたら車両保険でしょう。
悩んだ際は、まずは見積です!
何パターンか出してもらい、必要な内容の補償が、払っていける保険料になるよう、その候補から選ぶことをオススメします!
クルマを購入するのと同じで、自分に合った内容に仕上げていきましょう。
さて、次回は様々な特約編です。
4つの柱だけでなく、保険の補償範囲は特約により、さらに手厚くなります。
できる限り簡単に説明していくので、楽しみにしていてください!
【ダイハツ・タント】元祖、スライドドア軽自動車!お買い得な特別仕様も登場中!!
こんにちは!三流営業マンです😊
とうとう3月、決算月になりましたね!
もうクルマを買った方も結構多いでしょう。
しかし、この決算まで待っていた方も多いだろうと思います。
チラシやCM、ホームページは見逃さないでくださいね!
さて、本日は久しぶりの試乗・体験レポートになります!
今回は元祖スライド軽自動車である、ダイハツから販売されている【タント】について紹介していこうと思います!
タントはダイハツ工業より、2003年に発売した軽自動車になります。当時、軽自動車にはスライドするタイプはどのメーカーにもありませんでした。
新しい試みということもあり、販売会社としても売れるのだろうか…という声もあったようです。
しかし実際に発売すると、驚きの販売台数となりました。メーカーの開発担当者は鼻が高いでしょうね。
その人気は衰えることなく、2013年にモデルチェンジを行い、現在は3代目となっており、そろそろフルモデルチェンジもされるのでは?との声も高まる中ではありますが、今回は現行モデルのタントの紹介および、特別仕様車について、そして試乗レポートを展開していこうと思います。
①ミラクルオープンドア
タントをはじめ、スライドドアの軽自動車は、今でこそどこのメーカーにもありますね。
ホンダのN-BOX、スズキのスペーシアといった有名な車種も多いはず。
最近はその種類の多さから、どれを選ぼうか迷う方は、実際かなり多いでしょう。
差別化という部分では、タントにしかない装備があります。これがミラクルオープンドアと呼ばれています。タント最大の特徴ですね!
タントも両側がスライドドアになってます。
運転席側は、他メーカー車種と構造は変わりませんが、助手席のドアとスライドドアを両方開いてみてください。
そこには、本来クルマにあるはずのピラーと呼ばれる柱がないんです!
こんな感じです!
ピラーを無くすことによって、様々な利便性を確保しました。
例えば、CMでやってるようなベビーカーを畳まなくても、そのまま積むことができるのもこれのおかげです。
タントの場合、オプションで後席モニターをつけなければ、最大26インチの自転車なら積むこともできます。自転車を積む時に、経験のある方は分かると思います。後ろから積むと、安定せず積みづらいですが、横からできれば1人でも楽にできちゃうんです。
高さ自体もありますから、子どもたちも広々と使うことができるので、子育て層のママたちが納得するのも分かります!
このピラーがないことを、他メーカーのディーラーに行くと、安全性はどうなんでしょう?と指摘するところもありました。
ライバル車の弱点を突こうとする営業マンのセリフかもしれませんが、もし検討中にそんなセリフを言う営業マンがいたら、その人は正直なところ知識不足です。
助手席側のドアは、運転席側と比較してみると、およそ3倍厚い鉄板を使用してるようです。そのため、万が一クルマと事故に遭ってしまったとしても、左右同等の安全性を確保することができてるんです!
実際、前のモデルからピラーレスを採用しているので、安全性にもし問題があったとすれば、当然現行モデルに採用することはないでしょうから、安全面に関しては全く問題ありません。
ですので、このミラクルオープンドアはとてもオススメの装備と言えます!
②選びやすいグレード
タントには、グレードがいくつもあります。
タントの標準モデルでは大きく4種類
タントのカスタムでは大きく2種類
どこまでの装備が必要なのかに応じて、ニーズに合うものを選びやすくなっております。
ちなみに標準モデルとカスタムでは、室内の広さや乗り心地、燃費といった部分は基本的には変わりません。
違いとしては、外観や内装になりますね。
まずは標準モデルから。
入口になるLグレードは、キーレスエントリー(キーを挿入し、回してエンジン始動)となっており、スライドは両側手動で、エアコンはつまみを回すマニュアルエアコンとなります。
年配の方でも比較的使いやすい、簡易的な装備となり、スマートアシスト付きで車両本体価格は128万ほどとなります。
そのワンランク上が、Xグレードになり、ここが価格帯と装備を踏まえると、最も売れ筋のグレードになりますね。
ボタンを押してエンジンを始動するプッシュスタート、助手席側のスライドドアが電動、エアコンはオートエアコンとなります。
このグレードから、メーカーオプションにはなりますが、両側電動スライドに変えることもできます。
車両本体価格は142万ほどとなります。
その上は、Xターボグレードで、標準モデルでターボが欲しければ、これ一択です。
これ以外に基本装備は変わらず、外観として、フロントグリルが少し変わります。
そして、最上級グレードのGグレード、こちらはターボこそ付いてませんが、標準的に両側電動スライドになってます。
この2種類のグレードについて検討する場合には、価格帯や装備からすると、これから紹介するカスタムも検討圏内になるでしょう。
タントカスタムはXとRSのグレードとなってます。
標準モデルとの違いは、ライトがLED、アルミホイール、内装やメーカー周りの作りといった部分が変わります。もちろん、外観のデザインもメッキパーツを使用しており、高級感もあります。標準装備が豪華なので、オプションでナビやマットを付ければ、そのまま乗り出せちゃいそうです!
Xは片側電動スライドドアでターボはなし、RSは両側電動スライドドアでターボ付きという分かりやすい違いです。アルミホイールのデザインが異なりますが、その他基本的な装備は変わりません。
両グレードの金額差は、およそ10万ほどとなっております。
③特別仕様車【VS】
昨年末に、標準モデル・カスタム共に特別仕様である【VS】が登場しました!
標準モデルでは、Xグレードがベースとなっております。
違いとしては、Xグレードですが標準的に両側電動スライドドア、LEDヘッドライト、そして純正ナビ装着時に使用できるパノラマモニターが付いてます!
この3点は、通常それぞれ5万円前後の金額が必要になります。
しかしこの特別仕様、これだけの装備がありながら、車両本体価格として148万ほどとなっており、通常グレードと比較しても差額は6万ほどなので、かなりお得です!
また、この特別仕様登場により、最上級グレードGを選ぶ必要性がかなり薄れました。
カスタムの方では、フロントグリルにイルミネーションが付き、アルミホイールのデザインが今まで設定がなかった特別なものになりました。
カスタム自体が、標準装備としてハイレベルなため、特別仕様になって大幅に変わることはありません。
ただし、プラスαの装備が付きながら、車両本体価格が通常より安くなるという仕様です!
つまり、それだけこの特別仕様は、いずれのタイプも相当お得です!
また、特別カラーを選べるのも忘れずに!
④試乗・体験レポート
今回は比較のために、ターボあり、なしをそれぞれ試乗しました!
いずれも試乗車は、先程紹介した特別仕様となってます!
ちなみに、みなさんも試乗で乗り比べの際は、必ずターボなしから試乗してください。ターボ付きから試乗すると、加速の良さが残ってしまい、どうあってもターボなしでは必要な満足感が感じられません。
さて、まずは標準モデルから。
特別仕様とあって、特に内装がカスタムに寄ってる感じがあります。
メーターに関しては、もはやカスタムと同じになっており、内装はブラックインテリアになっていることから、標準の顔をしたカスタムって印象を受けますね!
運転席からの印象として、フロントガラスが大きく視界が開けているところから、右左折時には歩行者を視認しやすいです。
加速としては、街乗りなら合格点かなと…
ただし、以前紹介したムーヴキャンバスよりも車重があるためか、発進時や加速はターボなしなら若干重い印象もあります。
買い物や送迎なら、ターボなしでも良さそうです。
次にカスタム!
ターボ付きによって、車重を感じさせないスムーズな加速感!
試乗は街中でしたが、パワーに困ることはなさそうで、快適です!
この車内の広さに加えて、これだけ加速してくれるのであれば、セカンドカーで買ったとしても、タントで遠出もしたくなるぐらい!
ちなみに、カタログの数値で、ターボありなしを比較すると、差はほとんどありません。
実際、ターボなしで加速のためにアクセルを踏むことを考えれば、燃費には開きがなさそうな感じです!
・まとめ
軽自動車としての完成度が高く、特別仕様になることで、ワンランク上の装備も手に入れることができるようになったタント!
現状のオススメグレードでは、よほどのことがなければ、標準もカスタムも特別仕様になるかなと思います!
決算ということもあり、僕が試乗したディーラーでは、用品で大幅なプレゼントもやってるようでした!
年数的に、モデルチェンジも噂されてはいますが、それでも検討の余地は十二分にあるかと思います。
良かったらぜひ、現車をご覧になってください!それでは!
【コーティング】愛車を綺麗に乗るために、オススメのコーティングを紹介!!
こんにちは!三流営業マンです😊
もうだんだんと春になりつつありますね。
ついこの間までの寒さから、少しずつ気温も上がってきてます。
春になると、陽気は気持ち良いんですが…
花粉の時期ですよね…
僕は花粉症なので、春は薬飲まないと、まともに仕事できないほどに辛いんです笑!
この花粉、僕ら人だけでなく、クルマに塗装にも放っておくと、影響が出てくるのをご存知ですか?
車庫や屋根がないところだと、全面に花粉が付着してしまいます。
すぐに洗い流せれば良いんですが…
実際、毎日は難しいんですよね…
花粉をそのままにしておくと、だんだんとこびりつき、落としにくくなります。
その上、ようやく落としきっても、塗装にシミができてしまうんです。
これがかなり厄介で…
無理に落とそうとすると、今度はキズついちゃった…なんてこともあります。
ではどうすれば、愛車を守ることができるのでしょうか?
答えはボディコーティングです!
これをしてるのと、そうでないのではわけが違います!今回はコーティングについて、紹介していきます!
①コーティングがもたらす効果
コーティングをすることが、なぜ必要なのでしょうか?
・艶や光沢を維持できる
・汚れや水滴、花粉などから守れる
・洗車が楽になる
このような効果を得ることができるからなんです!
タイミングとしては、新車の時期がオススメです。コーティングをする際には、必ず洗車をしてから作業を行います。
綺麗な状態であることが重要なんです。
例えば何年か経過したクルマにコーティングをしようとすると、場合によっては鉄粉の除去作業をするなど、追加料金がかかることもあります。
塗装の状態によっては、コーティングが意味をなさないこともあります。
よくコーティング専門店が、新車の時ならば、料金を割引しますと提示しているのは、このことがあるともいえます。
②コーティングの種類
・ガラスコーティング
これが最近は多いように思います。
塗装の上に、ガラス質の高度な膜を作ります。
目には見えないバリアを張るような、そんな感じだと思ってください。
だからと言って、洗車やメンテナンスが不要なわけではないので、そこは注意してください。
長期間放置してさえいなければ、大概の汚れは簡単に洗い流すことができます。
もちろん花粉に関しても、同様に言えます。
さらに、光沢やツヤを得ることができるので、見た目にも塗装の綺麗さが増します。
金額的には、内容や度合いにもよりますが、特にきちんとしたコーティング専門店で依頼する場合にはそこそこ金額がしますが、それでも需要はかなりあります。
・ポリマーコーティング
こちらは、比較的安価で作業をすることができます。ガラス質の膜を張るようなものではなく、化学合成の素材を使用したもので膜を張るというものです。
ガラスコーティングとは異なり、自分で施工することも比較的に簡単です。
カー用品店で売ってるような、一般的なワックスより一段階上のコーティングの位置付けになるかと思います。
ただし、ガラスコーティングよりコストが安い分、光沢やツヤといった部分には、正直あまり期待はできないです。
・フッ素コーティング
こちらは特に詳細な説明はなく、先ほどのポリマーコーティングに近いようなものです。
ポリマーより持続期間が少しばかり長いような感覚です。
③どこでするのがオススメなのか?
コーティングを施工してくれる場所は、ここ最近は多様化してきてると言えます。
費用はかかっても良いからキッチリやりたい方であれば、コーティングの専門店が確実です。
個人的には、近年各都道府県にそれぞれ構えるキーパーラボが良い印象でした!
ガソリンスタンドなどでも、最近はコーティングの認定店と掲げてる所が増えてきており、同様の内容を提供してますが、技術的にも設備的にも、断然専門店がオススメです!
また、ディーラーで購入の際には、特に新車の見積時には、よく提案されることもあるでしょう。
コーティングは時間がかかる作業ですから、新車の部品取付時にまとめてお願いするほうが楽です。
しかし、コーティングのプロが作業しているわけではないので、特に忙しいこの時期には、施工にムラがあるようなこともあります。
その上、ディーラーのコーティングは工賃がかなり高めに設定されていることが多いので、個人的にはサービスでしてくれるようなキャンペーンでもない限りは、なんとも言えません。
ではもし、個人でやるとしたら?
こちらの、レオ・コートがオススメです!
記載にあるように、100%原液のガラスコーティングとポリマーコーティングがセットになったもので、親水・撥水の両方を施工します。
ダブルで施工するので、少し手間はかかりますが、得られる効力としては、カー用品で買うものよりも、光沢やボディに水滴を残さず弾くので、個人でやるのであれば、こういった商品がオススメです!
・まとめ
ボディコーティングは、クルマを綺麗に維持したい方、停める場所に車庫がなく雨ざらしになってしまう方には間違いなく必需品です!
また、洗車をあまりしないよって方であったとしても、最初にしてるのと全くしてないのでは、最終的な結果は一目瞭然と言えます。
タイミングとすれば、新車購入して間もない頃がベストです!
この時期、クルマの購入と併せて、コーティングの検討をされるのはいかがでしょう?
【自動車保険】よく分かる解説講座!Part1
こんにちは!三流営業マンです😊
今回からいよいよ本格的に始まります!
自動車保険について解説していきます!
自動車保険の知識を深める上で、補償内容よりも前に知る必要がある、保険のルールがあります。
こちらの【等級制度】になります。
現在、自動車保険に加入している方は、聞いたことはあるかと思います。
等級制度とは、自動車保険料を決める大きな要素となっており、どの保険会社で加入しようとも、この制度は必ずあります。
今回はこちらを詳しく解説していきます!
①等級の基本ルール
まずはこちらをご覧ください!
こちらが、等級における割引率を分かりやすく表示してあります。
等級は下は1等級から、上が20等級まであります。当然ながら、最も高い20等級が割引率が高くなっております。
※共済系は、少し異なる場合もあります。
自動車保険に、新規で加入する場合には…
6等級からスタートします!
尚、ご自宅で乗ってるクルマで、11等級以上の保険契約がある場合には、7等級からスタートすることができます。この差で保険料が10%変わりますので、非常に大きいですね。
自動車保険は、年間に何度保険を使用したのかによって、次年度の保険料が変わります。
・年間に保険を未使用の場合には、次年度が1等級上がり、それに伴って割引率が上がるため、保険料が安くなります。
・年間に保険を1度使用の場合には、次年度は3等級下がります。(※内容によっては、1等級しか下がらないケースもあります)
それに伴って、割引率が下がるため、保険料が高くなります。
これが、等級の基本的な仕組みになります。
②事故有係数とは?
先ほどの表を、再度ご覧ください!
無事故係数と事故有係数の割増引率という表記があるのが分かりますか?
保険を使用すると、次年度の等級が下がることはもうお分かりかと思います。
しかし、それだけで次年度の保険料が高くなるわけではありません。
実は、事故有係数という制度が、保険料により大きな影響を与えています。
例えば、20等級の方が保険を1度使用すると、次年度は17等級となりますよね?
さて、ここで質問です。このように等級が下がると何%引になりますか?
表だけを単純に見ると、63%引から53%引になりますので、その差が10%となります。
当然、これだけ割引率が変われば保険料は明らかに高くなりますよね。
しかし、今の等級制度からすると、53%引ではありませんので、不正解です。
ここに、事故有係数が加わります。
16等級の方が保険を使用することなく、1年間過ごした場合には、次年度は17等級になります。すると、次年度の割引率は53%引になります。
これは、保険を未使用で等級が上がっているので、表の無事故係数の欄を見れば大丈夫です。
20等級の方が保険を使用することで、先ほどの方と同じ17等級になった場合には、事故により保険を使用して等級が下がっていることから、表の事故有係数の欄を確認しなければいけません。
すると、次年度の割引率は、53%引ではなく38%になります!
なので、実際には半分近いぐらいの割引率になってしまうのが分かりますね。
この事故有係数が適用された等級制度、こちらは2012年の等級制度改定により、全ての保険会社で適用されております。
そのため、いかなる形で等級を引き継ぐ場合にも、この事故有係数も含めて適用となります。
この事故有係数は、例題のケースですと、三年間影響を受けますので、つまり次年度以降の三年間は、保険料がかなり上がることとなります。ちなみにこの三年間、保険を未使用で過ごしたのであれば、事故有係数はなくなります。
なんで、本来の割引率を取り戻す形になるので、保険料は元どおりとなります。
③まとめ
等級は、一番上になるまでに、それなりに年数もかかります。
なので、大事に育てていかなければいけないのです。
もし事故をしてしまった際には、全て保険で対応するのではなく、使用後の保険料がどのくらい上がるのか、必ず保険会社あるいは代理店に確認してください!
自費で解決するほうが、トータル的に高いのかどうかで、保険を使用するかどうかを考えるほうが、余分なお金を払わなくて済むからです。
以上が、等級制度の基本的な説明となります。
次回からは、補償内容について少しずつ説明していきたいと思います。
自動車保険に加入している、もしくは加入済の方にとっても有益な情報を発信したいと思いますので、楽しみにしていてください!
【トヨタ・パッソ】通勤・通学、この春オススメのコンパクトカー紹介!
こんにちは、三流営業マンです😊
4月からの新生活に向けて、クルマは決まりましたか??
以前は、通勤・通学にオススメの軽自動車として、ダイハツのミライースを紹介しました!
こちらはもちろん、オススメの一台となっております!
今回は、この春の通勤・通学にオススメのコンパクトカー紹介編になります!
高速道路を中心で移動が多い方であれば、力があるコンパクトカーも選択肢となっていくかと思いますので、こちらを紹介します!
トヨタから2016年4月より、モデルチェンジしたパッソを、体験・試乗レポートしたまとめとなります!
パッソと言えば、少し前に放送されていたCMで聴いたことのあるフレーズで有名ですね!
「パッソ、プチプチ、プチトヨタ♫」
聴いたこと、ありますよね?笑
パッソは、可愛らしい外観で、親しみやすいクルマです。
排気量は、このモデルから1000ccのみとなっており、ターボの設定はありません。
ちなみに、ダイハツから発売のブーンのOEM車となっており、若干仕様は異なるようです。
①ちょうど良いサイズ感
パッソの1番の特徴として、僕が感じたのは、ちょうど良いサイズ感ですね。
軽自動車よりは、当然幅もあるので、室内はある程度必要な空間を確保できてます。
だからと言って、大きいクルマは苦手だよって人でも、気軽に運転できるような印象もあります。
実際に座ってみると、軽自動車に近い感覚もありました。
さらに、トランクルームもありますので、荷物を積むことも、もちろん問題ありません。
ここは軽自動車よりも勝るポイントかと思いますね。
ただし、少し残念に感じたのは、リヤシートがスライドできず、リクライニングができなかった点ですね。
1人もしくは2人乗るのであれば、特に不自由することはないですが、みんなで遠出をすることが多いのであれば、要確認のポイントかなと思います。
②燃費
燃費は驚きのカタログ数値で28.0km/ℓです!
まるでハイブリッドばりの高水準ですね!
同じくトヨタから発売のアクア、ホンダから発売のフィットのように、ハイブリッドの設定はありませんが、特に通勤・通学で距離が結構ある方であれば、コンパクトカーでも高い燃費が期待できると思います。
ハイブリッドのほうが、数値的には上回りますが、専用のバッテリーを搭載してたりと、維持費の面では高くなります。
また、僕個人の経験として、普段使いのクルマとして、ハイブリッドかガソリン車の設定がある車種を購入したことがあります。
僕は通勤では軽を乗っているので、あくまでも休日にドライブしたりするクルマとして検討しました。
休日乗る際には、毎回距離を乗ることから、あえてガソリン車の選択をしました。
高速や郊外を長距離ドライブする身としては、回転数を一定にしながら乗れるため、高水準の燃費を維持することができたからです。
グレードの差額で浮いた分は、好きな装備を付けるのに注ぎました笑!
③価格
実際に店頭でカタログを広げました。
当然見積りも出してもらいましたが、何よりも驚いたのは…安い!!
車両本体価格として、なんと120万円を下回るものから設定があります!
最上級グレードで170万ほどの車両本体価格ですが、価格帯からすると、最近の軽自動車と比較すれば、コンパクトカーなのにかなり安いですね。
維持費は軽自動車のほうが安いですが、購入時の金額としては、パッソも十分検討の候補に考えても良さそうな印象もあります。
乗り出しまで出してもらいましたが、グレードによっては、正直驚きの乗り出し価格でした。
④試乗の感想
今回ももちろん、実際に試乗しました!
先程も言ったように、座った印象は普通車だと感じさせないので、抵抗なく乗れるクルマですね。
街中を試乗してみると、やはり乗りやすいし、かなり小回りが利くので、免許を取ったばかりの初心者の方でも、比較的運転しやすいと思います。
加速に関しては、街乗りに関しては、正直十分な力はあります。パワーバランス的にも、やはり初心者向けな感じはあります。
実際に高速は乗っていませんが、感覚的に話をするのであれば、直進安定性はあると思いますので、法定速度での巡航であれば、安心して乗れるでしょう。
ダイハツのOEM車ということで、安全装置であるスマートアシストIIIが搭載されており、様々なアシストをしてくれるのも魅力ですね!
・まとめ
試乗したり、見積りをした結果として、パッソはトータルでのバランスが非常に良いです。
全体的に、初心者の方に扱いやすいポイントと、軽自動車と比較してもお求めやすい価格が素晴らしいです。
デザイン性にも優れてますので、初めての一台として、オススメできます。
軽自動車を検討されている方であれば、こちらも候補になるかなと思います。
ぜひ週末はディーラーへ!
【JAF】クルマのトラブル対処法!part2
こんにちは!三流営業マンです😊
皆さん、充実したカーライフを過ごせていますか??人によっては、毎日クルマを乗る生活を送っている方はとても多いと思います。
そんなクルマが、例えば急にエンジンかからなくなっちゃった!とか動かなくなっちゃった!
通勤で乗らないといけないのに…
これから遊びに行く用事あったのに…
特に冷え込む時期、朝クルマがバッテリーが上がってしまった!そんな経験をしたことある人もいるのではないでしょうか?
走行中にタイヤがパンクしてしまった!とか、タイヤがぬかるみにはまってしまった!とか、キーがクルマの中に入ったまま閉まってしまった等、クルマのトラブルは多種多様です。
きちんと点検をしている人でも、起こらないとは言いきれないトラブルもあるでしょう…
そんな緊急時におけるトラブル、皆さんならばどのように対処しますか??
僕なら【JAF】を利用することをオススメします!
①そもそもJAFとは?
JAFとは万全で品質の高いロードサービスのことをいいます。自動車保険はクルマに対して加入しますが、JAFの場合は一人一人が加入する形となっております。
そのため、JAF会員の方が同乗しているクルマや、レンタカーや代車等、自分が運転せずともクルマに乗る機会があれば、サービスの利用をすることができます。
自動車保険に加入していると、ほとんどの保険会社ではロードサービスが付帯します。
自動車保険に付帯してるなら、JAFなんて必要ないじゃん!と思う方も多いでしょう。
しかし、実際はそうではありません。
自動車保険から手配されたロードサービスは、現場から近い業者に依頼をすることが多いので、技術的な面をはじめ、正直当たりハズレがある場合もあります。
しかし、JAFの場合ですと、訓練された専任のサービス隊員が、24時間体制で対応をしておりますので、安心感がぐっと増します!
②JAFと保険ロードサービスの違いとは?
ロードサービスの質だけが異なるわけではありません。実際のところ、サービスの内容も異なってきます。
最近のクルマに、スペアタイヤが備わっていないことはご存知ですよね?
燃費の関係で、クルマを軽くする狙いから、このような仕様になってきてます。
スペアタイヤの代わりとして、応急用のパンク修理キットが積まれています。しかし、タイヤ交換するよりも、少々手順があり面倒と感じます。女性の方であれば、尚更難しいのではないでしょうか??
パンクしてしまった際、保険のロードサービスでは、レッカー搬送するのみとなります。
ではJAFはどうでしょうか?
JAFでは、現場でパンクの状態を確認します。
その上で、修理可能な症状であれば、その場でパンク修理をしてくれることもあります。
最近のクルマの不安要素と言える部分を、解消してくれることとなります。
また、特に雪が多く降り積もるような場所に住んでる方には、雪道で動かなくなってしまった場合の対応、タイヤチェーンの脱着といった対応が可能ですので、JAFは必須ともいえます。
JAFのロードサービスは、会員なら年間の利用回数の制限もなく、基本的に無料です!
③JAFと保険、両方に加入する必要性とは?
これまで、ロードサービスとはいえ、違う点がいくつもあることはを説明しました。
とはいえ、中には自動車保険のほうで事足りるでしょうと考える方もいるかと思います。
しかし、自動車保険に加えてJAFに加入することには大きなメリットが生まれます!
知らない方も多いと思いますが、自動車保険会社とJAFは提携をすることができます!
保険のロードサービスだけでは、サービスの内容に制限や対象外となるものが、プラスαの優遇サービスを受けることができるようになります!
・レッカーの無料搬送できる距離が変わる
・回数制限があるものが無制限になる
例・バッテリー上がり、燃料切れ等
・JAFのみでしかできなかったサービスも使用
できるようになる
※ただし、補償内容がどのように変わるのかは保険会社による部分もあります。
③JAF加入でお得な割引サービス
よく飲食店をはじめ、様々なお店でお会計の際に、JAF会員証を提示すれば、割引がある!
この表記を見たことはありますか??
そうなんです!
JAF会員だと、実は豊富な割引サービスがいくつもあるんです!!
例(2019年2月末日時点)
・ ココスで飲食代10%割引
・デニーズで飲食代10%割引
・ロイヤルホストで15%割引
・焼肉 宝島で10%割引
地域によって、割引率などに差は出るようですが、会員証を提示することで安くなります!
もちろんこの他にも、マツモトキヨシやAOKI、吉野家やすき家等、様々なお店でお得な割引やサービスを受けることができます!
また、僕自身が利用した感想として…
マクドナルドがかなり安くなります!!
JAF会員の方が利用できる、JAFお得ナビというアプリをダウンロードすることで利用できます!
500円でビッグマックとポテトとジュース!
400円でダブルチーズバーガーと上記の2品!
たったワンコインで、このような組み合わせが食べられます!
実際、マックのクーポンアプリをダウンロードして比較しましたが、確実にJAFのほうが安かったです!!
JAFに加入すると、年会費は4000円です!
(初年度は入会費もかかります)
割引サービスを上手に利用していくと、年会費分はあっという間に元を取ることができます。
・まとめ
JAFに加入することで、カーライフはより安心感を増します。
また普段の生活の上で、JAF会員の方は、様々なサービスを受けられますので、例え年間を通してクルマのトラブルがなく、ロードサービスを利用することがなかったとしても、加入して損をすることはないでしょう。
JAFは即日加入することができますので、ぜひカーライフのお供にオススメします!
もし自分である程度クルマのトラブルを対処したいということであれば、ジャンプスターターを所持していれば安心です!