【車庫証明】クルマの手続きにある車庫証明とは??
こんにちは!三流営業マンです😊
今回は、クルマ購入の際に関係する方も多いであろう、【車庫証明】について解説します。
・そもそも車庫証明とは?
クルマを購入する際には、皆さん必ずどこかにクルマを駐車しますよね?
まさか、路駐したまま…なんてことはありませんよね??
このような事態を撲滅するためにも、クルマを購入時には保管場所の申請をする必要があるんです。
その申請は、普通車も軽自動車も、警察署にて手続きをします。
その申請を車庫証明と言います。
・車庫証明を申請するためには?
車庫証明の申請には、いくつかの書類が必要となります。
・自動車保管場所証明申請書
・自認書兼使用承諾書
・保管場所の所在図・配置図
上記の書類を揃える必要があります。
自動車保管場所証明申請書は、今回の申請はどなたがされるのか?どのクルマを申請するのか?こちらを書く書類となります。
車検証を手元に置いて書くと、間違いなく記入することができます。
自認書兼使用承諾書は、クルマを駐車する土地も名義人に書いてもらう書類となります。
申請者と土地の名義人が同一であるなら、本人の自署と押印で作成できます。
もし同一でない場合には、承諾書として名義人に依頼する必要があります。
例えば、アパートで暮らしている方が申請する場合には、管理会社あるいは大家さんに依頼する必要があります。
保管場所の所在図・配置図は、所在図の部分に関しては、インターネットで地図を印刷したものを添付すれば代用できます。その際は、別紙参照とでも記入して下さい。
所在図は、ご自身で記入する場合が多いかもしれません。その際には保管場所の寸法、入り口や道路幅などを記入する必要があります。
・車庫証明の流れとは?
車庫証明は基本的に、普通車も軽自動車も必要になります。
地域によっては、申請不要な場合もありますので、全数というわけではありません。
ただし、必要なケースの方が断然多いです。
ちなみに、引越しをして住所が変わった場合、そこの住所が申請必要な地域であるならば、再申請が必要となります。
普通車の場合は、登録の前に申請をします。
上記の書類を用意し、必要な金額分の収入証紙を貼り、申請します。(2600円前後)
申請が済めば、特に問題なければ1週間前後で交付されます。
軽自動車の場合は、登録後の申請になります。
車検証が出来上がった日から、15日以内に申請する必要があります。
同様に、上記の書類を用意し、必要な金額分の収入証紙を貼り、申請します。(500円)
軽自動車の場合は、書類に不備がなければ当日に、その場で交付されます。
・車庫証明に申請できる場所
車庫証明は、申請する場所として条件があります。
自宅から保管場所まで、直線距離で2km以上離れている場合は、申請できません。
自宅の敷地内や、アパートで借りてる駐車場なら特にこのような問題はないでしょう。
しかし、アパートでは一台しか駐車場を借りられず、二台目を止むを得ず、別の場所で借りるようなケースの場合には、このような事態に遭遇することもあるでしょう。
ですので借りる際には、条件を満たす場所である必要があることを忘れずに!
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車庫証明の申請以外にも活用できます!
・まとめ
今回解説した車庫証明は、申請する必要性と、もし自分で行う場合での流れを知ってもらえばと思います。
基本的に、大きいディーラーでクルマを購入する際には、諸費用に必ず含まれているでしょう。
もし、自分では分からないとか面倒だしな…
そのような場合には、任せてしまえば特に問題はありません。
ただし、ディーラーに申請を任せるにしても、同様の書類を揃えるのは、あくまでも購入する私達の役目になります。
必要な理解と知識を深めておくことで、きちんとした申請ができることでしょう。