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【トヨタ・ルーミー&タンク】使い勝手抜群!みんなで乗れるコンパクトカー登場!

こんにちは!三流営業マンです😊

今、軽自動車ではハイトワゴンのスライドドア車が圧倒的な人気を誇っています!

今後紹介予定ですが、ホンダのN BOXやスズキのスペーシアダイハツのタント等、数多くの種類があり、2019年1月の月販台数では、これらの車種が上位を占めていました。

 

しかし、これらはあくまで軽自動車なので、最大でも4人しか乗れないですし、4人全員で乗って出掛けると、どうしても荷物を積むスペースが狭くなってしまいます。

そんな悩みを解決するのが、こちら!

トヨタより【ルーミー・タンク】になります!

 

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今回は、体験・試乗レポートの第四弾として、こちらを紹介していきたいと思います!

 

ルーミー・タンクは、2016年11月より、トヨタから発売されました!ダイハツから開発・発売されたトールのOEM車となります。トヨタとしては、bBやラクティスの後継としての位置付けとなっています。

スズキで抜群の販売台数であるソリオの競合車として今は知られてもいます。

実際、各メーカーの販売してるクルマの種類からすると、1000ccでかつトールワゴンのコンパクトカーは、種類が少ないのですが、それに対してユーザーの需要が高いことから、発売してすぐに購入する方が多かったです。

ルーミー・タンクの魅力とは!

実際に感じた点をまとめ、紹介していきたいと思います!

 

①広々とした空間

  まずクルマを見て感じたのは、空間が広いことですね!軽スライド車よりも、室内ははるかに広くて、ゆったり座れます。普通車なので、最大で5人乗ることもできますが、4人で乗った際には、それぞれが足を伸ばして過ごせそうです!

 

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ちなみに、後席に座ってみると、リヤシートもかなりリクライニングができるよう調整されており、長距離ドライブの際には、ぐっすり寝れちゃいそうでした😪

両側スライドのため、開閉のしやすさはもちろん、乗り降りしやすくするためのグリップも付いていました!

また、軽自動車と比較すると、トランクも広く荷物も充分に積めそうです!これなら、遠出も余裕でできそうです!

 

②大画面ナビとモニター

ルーミー・タンクは、オプションカタログを広げてみると、9インチナビの設定がありました。試乗車に付いていたのも、これと同じものになるようです。標準サイズとされる7インチナビと比較すると一目瞭然!このサイズ感の違いは、数字での比較より、実際に見てもらうほうがかなり伝わると思います。

 

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当然、運転中にナビを見る際には、画面が大きいほうが見やすいのは明らかです。

このナビを付けた際の、パノラミックビューは、他のナビより圧倒的に見やすいものとなります!

ちなみに、2019年度モデルからは音声入力が可能にもなりました!

12のワード設定をすることができ、その音声を確認すると、瞬時に画面が切り替わることができます。また、コンビニやガソリンスタンド等のワードに対しては、近くの施設を検索してくれる機能付きですね!

 

③価格

   ルーミーもタンクも、幅広いグレードが用意されており、そこで金額が変わります。

いずれもターボの設定があり、最上級グレードの位置付けとなっており、それらを選んだ際には車両本体価格も少し上がります。

しかし、グレードによっては、車両本体価格が軽スライド車よりも下回る設定があります。

実際、タントとタンクの見積りをしてみたとこほ、グレードによる部分で変わりますが、乗り出しで軽スライドよりも安く乗ることが可能にもなります。

実際検討される方は、いずれも試乗・見積りはしてみる価値があると感じました。

 

・試乗等の感想

 今回は、ルーミーの方で、2種類試乗をしてみた感想を述べていきます!

乗り込んだ印象として、真っ先に目に入ったのが大画面のナビでした。かなり大きくて、出先でナビを使用の際には、とても見やすかったですね。

運転席と助手席の間が、ウォークスルーできるようになっており、小さいお子さまがいる家族の方には便利かなと思いました。

その反面、大人が通るには少し狭く、肘掛けがかなり小さい印象です。腕を置きながら運転したい人って、結構多いんですよね…

そういう人からすると、減点になりそうです。

 

ちなみに、個人的に嬉しく感じたのは、ドリンクホルダーでした。通常はペットボトル飲料が置けるようになっていますが、実は紙パックのジュースが置けるように、切り替えができるんです!

 

試乗は街中を走行しました!

結論から言うと、街中を走行するのであれば、ターボは必要ないくらいスムーズに走ることができます。

しかし、坂道や高速道路を走ることが多い方の場合、ターボなしでは少し物足りなさも感じました。やはり、車重が重いのが大きな要因と言えます。

それに対して、ターボ車は加速するために必要な力をきちんと備えてる印象です。

信号待ち等の発進時は、ターボありもなしも、感覚は同等くらいだったんですけど、踏み込んだ時の差は明らかでしたね。

実際、急な勾配のある坂や高速道路は走行することができませんでしたが、おそらく合流や追越し等の際には、スムーズにできそうな印象でした!

 

・まとめ

  軽スライドでは満足できない、でもミニバンのように大きいクルマまでは必要ない。そんなあなたの願いを叶えてくれるのが、このクルマだと思います。

メインカーとして購入するのであれば、ターボ付きグレードを購入がオススメです。

もし、セカンドカーとして購入するのであれば、ターボまで必要ないかなと思いました。

 

また、ダイハツではトール、スバルではジャスティと兄弟車があります。

外観や仕様が若干異なり、メーカーによって、それぞれキャンペーンを行っていることもあるので、もしどれか迷ってしまう場合には、見積をそれぞれ取って見てはいかがでしょうか?